浅野は不発 広島3倍返し快勝も「悔しさの方が大きい」

[ 2016年7月3日 05:30 ]

<広島・磐田>前半、ボールをキープする浅野(右)

明治安田生命J1第2S第1節 広島3―0磐田

(7月2日 Eスタ)
 快勝に晴れやかな表情を浮かべながらも、広島の浅野からは悔しさいっぱいのコメントも飛び出した。

 「チームが勝ってうれしいですけど、ゴールという結果で勝利に貢献したいと思ったので、悔しさの方が大きい」

 後半20分、左サイドで佐藤からのスルーパスに反応。鋭い切り返しも見せて相手DFを振り切り、ゴールエリアのライン際からこん身のシュートを放った。強烈な一撃は相手GKに阻まれ、そのこぼれ球をウタカが押し込み3点目を奪った。

 「“クソッ”って思いました」。両チーム最多タイのシュート4本。積極性は示した。

 前日1日には、リオ五輪日本代表に選出された。そしてアーセナル移籍も決定的な状況だ。世界へ羽ばたくために、自身の課題も再認識している。「後半より前半の方がいつもキツいと感じるので、前半から飛ばしていけるようにしたい。90分間、走り切れるプレーヤーになれれば」。スーパーサブとして君臨したのは昔の話。五輪代表、そして海外クラブでは、90分間戦えるプレーヤーとして飛躍を期す。

 チームは第1ステージの対戦で0―1と敗戦を喫した磐田に3―0で快勝。前半に2発のゴールを決めた柴崎は「チームメートみんなのおかげ」と2シャドーでコンビを組む浅野ほかイレブンに感謝の言葉を述べた。第1ステージ4位の広島が高い総合力で巻き返しに転じる。

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