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ロナウド 選手生命の危機 左膝悪化…自力で立ち上がれず

[ 2014年6月20日 07:02 ]

左膝のケガを悪化させ、練習離脱のC・ロナウドは今大会絶望? (AP)

 ポルトガルFWのC・ロナウドに“ドクターストップ”がかかった。スペインの電子新聞コンフィデンシャルが18日付で報じたもので、左膝を負傷しているエースに関し、チームドクターは2カ月間の完全休養が必要で、プレーを続ければ今後の選手生命に関わってくると話しているという。

 惨敗した16日のドイツ戦前にも一度、休養を取るように進言したが「プレーするか、しないかは自分で決める」と言って無視。強行出場で90分間プレーした。しかし、精彩を欠き、勝利に導くことができなかったばかりか、患部を悪化させた。18日の練習では患部にアイシングを施して練習を早退。立ち上がる時にはスタッフの手を借りる姿が見られるなど米国戦が22日に迫る中、事態は深刻さを増している。

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2014年6月20日のニュース