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イングランド指揮官 高まる更迭論を一蹴「辞める必要ない」

[ 2014年6月20日 12:26 ]

辞任を否定したイングランド代表のロイ・ホジソン監督(AP)

W杯1次リーグD組 イングランド1―2ウルグアイ

(6月19日 サンパウロ)
 ウルグアイ代表との一戦に敗れ、決勝トーナメント進出が厳しくなったイングランドだが、もしグループ予選敗退に終わったらロイ・ホジソン監督を更迭するべきという声がイングランドで高まっている。

 16年の欧州選手権まで契約の残っているホジソン監督はウルグアイ戦後の会見で、「辞めるつもりはない。(1次リーグ2連敗という結果に)もちろん私もひどく失望している。しかし、私が辞める必要はない」とこの声を一蹴。

 一方で「もしFA(イングランドサッカー協会)が私が代表監督として適任でないと考えているのであれば、それに従うまで」と腹をくくっている様子もうかがえた。

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2014年6月20日のニュース