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元FC東京ルーカス氏も来た!ナタルで日本サポ決起集会

[ 2014年6月20日 05:31 ]

 日本の第2戦の開催地ナタルで18日(現地時間)夜、日本代表サポーターらによる決起集会が開かれた。

 サムライブルーのユニホーム姿の日本人サポーターに加え、ナタル在住の日系人やブラジル人ら約300人が参加。MF遠藤保仁の父武義氏と、ブラジル人の元サッカー選手でFC東京などで活躍したルーカス氏がゲストとして駆けつけた。

 日本人サポーターがニッポンコールや応援歌を現地の人たちに教え、会場一体で「ニッポン!ニッポン!」と大合唱。主催した「サポーター村をつくる会」の公式サイトによると、「現地にいる日本人サポーターの結束をはかる」「現地の人達に一人でも多く日本代表を応援してもらう」ことを目的に開催。日本代表サポーターの“拡大作戦”は大成功だった。

 司会を務めたアイドリング!!!橘ゆりか(21)は「初戦の敗戦ムードを吹き飛ばす熱気でしたね」と興奮さめやらぬ様子。カナダ・トロントの語学学校に留学中の今井里枝さん(28)は一人でナタルまで来たといい「いろんな国の人に助けられてここまで来た。その分を恩送りしていきたい」と会場の一体感に感激しきりだった。

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2014年6月20日のニュース