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コロンビア指揮官 突破決定も日本を警戒「予選を勝ち抜く力がある」

[ 2014年6月20日 14:59 ]

24年ぶりに決勝トーナメント進出を決めたコロンビア代表のホセ・ぺケルマン監督。(AP)

W杯1次リーグC組 コロンビア2―1コートジボワール

(6月19日 ブラジリア)
 スター選手であるファルカオを1月にけがで失いながらも、1次リーグで2連勝。90年大会以来となる決勝トーナメント進出を決めたコロンビアだが、ホセ・ぺケルマン監督は24年ぶりの快挙に浮かれてはいないようだ。

 世界の16強に残った喜びに浸るのもつかの間、ぺケルマン監督は「ギリシャとコートジボワールの2試合はとてもタフな試合だった。しかし、グループ予選の残りがある。その分析をしないといけない」と語り、早くもグループ予選の最終戦となる日本戦への準備を始めるようだ。
 
 「日本代表と対戦しなければいけない。成長し続け、予選を勝ち抜くだけの力があるチームだ。24年ぶりの決勝トーナメント進出に大きな喜びを感じているが、先のことはどうなるかわからないからね」と一分の隙も見せない指揮官の姿勢を示した。

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2014年6月20日のニュース