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内田 積極攻撃で好機演出、ラストパス実らず「悔しい戦いになった」

[ 2014年6月20日 09:46 ]

後半、シュートを外し悔しがる内田。奥は岡崎

W杯1次リーグC組 日本0―0ギリシャ

(6月19日 ナタル)
 右サイドバックの内田は何度も敵陣に駆け上がりラストパスを出すなど好機を演出した。しかし、フィニッシュの精度を欠きスコアレスドローに「チーム全員で行ったけど悔しい戦いになった」と振り返った。

 前半38分には相手のMFカツラニスが退場する数的優位にも「ギリシャも堅いチームで頑張っていた。難しい試合だった」と相手の堅守にゴールをこじ開けられなかった。

 初戦のコートジボワール戦と比べれば好機も作り、守備でも安定感が出てきた。それでも「サッカーは点を取って守るゲーム。最後が大事だと思う」と無得点を悔やんだ。

 残るはコロンビア戦。「絶対に諦めてはいけない」と勝利が絶対条件の第3戦に気持ちを向けていた。

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