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川崎F 風間監督 あと1点届かず終戦も「よく戦った」

[ 2014年5月14日 21:55 ]

ベスト8進出を逃し、肩を落とす川崎F・大久保(中央)ら

ACL決勝トーナメント1回戦・第2戦 川崎F2―1FCソウル

(5月14日 韓国・ソウルW杯)
 アウェーで勝利しながら、09年以来の8強進出にあと1点届かなかった。川崎F・風間監督はACL敗退決定に「残念だ」としながらも「前半よく追いつき、後半よく盛り返した」と選手の奮闘を称えた。

 立ち上がりから積極的に攻め上がった。FCソウルに先手を奪われ、状況はさらに厳しくなっても、攻めのスタイルを貫いた。前半29分、小林のゴールで追いついた。勝ち越しゴールを奪ったのは後半47分。途中出場の森島がゴール前の混戦から左足で決め、2戦合計4―4に。しかし、ホームでの第1戦での3失点を取り返すことはできなかった。

 「ACLを通じて選手はよく戦ってくれた。一体となって、みんなで成長している」と指揮官。チームの進化を感じつつ、次なる戦いへと目を向けた。

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2014年5月14日のニュース