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爆竹投げサポーター4人逮捕…浦和に制裁金1000万円の処分

[ 2013年11月20日 05:30 ]

 浦和に厳罰が下された。Jリーグは19日の理事会で8月24日の清水―浦和戦(エコパ)の試合前に、サポーターが清水の選手が乗ったバスに爆竹や花火などを投げつけて逮捕された浦和に対して、けん責(始末書提出)と制裁金1000万円の処分を科した。

 サポーター4人が逮捕された事態を重く見て制裁委員会に諮問。FIFA懲罰基準を参考にし、浦和サポーターが08年にもトラブルを起こして制裁金2000万円を科されたことから「違反行為の重複」と認定した。大東チェアマンは「こういう問題は厳しくしなければいけないと実行委員会でも話した」と強調。現在はアウェーチームの試合運営に関する義務がJリーグ規約に明記されていないことから、今後は規約に盛り込むことを議論していく方針も明かした。

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2013年11月20日のニュース