玉田待望１号＆アシスト「要所要所で良さが出た」

Ｊ１第４節 名古屋２－０湘南

（3月30日 瑞穂陸）
　名古屋のエースに待望の今季初ゴールが生まれた。前半４５分、ＭＦ田口のスルーパスに反応したＦＷ玉田はＤＦの裏に飛び出すと、右足でボールを軽く浮かせてゴールに流し込んだ。「簡単な試合ではなかったけど、要所要所で自分たちの良さが出てそれが結果に出ました」。

　昨年は度重なる負傷の影響もあり５得点に終わった。この日は１トップとして自由に動き回り攻撃を活性化させた。後半４１分には、ＭＦ小川のゴールもアシスト。「まだまだコンビネーションも改善できる」と話していた。