香川不発…ヨルダン戦から中3日でうっぷん晴らせず

[ 2013年3月31日 06:00 ]

サンダーランド戦でシュートを放つマンチェスターUの香川

プレミアリーグ マンチェスターU1-0サンダーランド

(3月30日 サンダーランド)
 マンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司(24)が30日、敵地でのサンダーランド戦にトップ下で先発出場したが、不発に終わった。26日にヨルダン・アンマンで行われたW杯アジア最終予選ヨルダン戦を戦ってから中3日。コンディションが心配される中、前半こそチャンスに絡んだが、後半はボールに絡む回数も減り34分に交代した。

 再スタートの一戦は不完全燃焼に終わった。前半34分、ゴール前に走り込んだアンデルソンに右足アウトサイドで技ありのラストパスを送るなど、チャンスはつくった。しかし、何度もペナルティーエリア内に走り込んだが、コンビネーションの良いルーニーがベンチ外だったこともあって決定的なボールは回ってこなかった。ハットトリックを達成した2日のノーリッジ戦以来、3試合ぶりのゴールを決めることはできなかった。

 チームは前半27分にオウンゴールで先制したが、後半に入ると相手に押し込まれる時間が増えた。それとともに香川も消える時間帯が増加し、同34分にウェルベックと交代。渋い表情でピッチを出た。フル出場したヨルダン戦から中3日。「体力的には代表戦と重なったというのがある。あとは守勢になってどうしようもなかった」と反省した。

 22日の親善試合カナダ戦とヨルダン戦は、左足首痛で離脱中の本田に代わりトップ下で先発したが攻撃のリズムをつくれなかった。ヨルダン戦で1得点を挙げたものの勝利に導くことができず、W杯出場決定も先送りとなった。「疲れもあるけど、それ以上に精神的、肉体的な切り替えが本当に難しかった。代表戦で負けて、すぐに試合があって」と振り返った。

 チームは1―0で逃げ切った。連係面には「最近みんな良い距離感でできている」と手応えもある。香川は「ゴールに絡む動き、シュートまで持って行く動きで個性を発揮できるようにしたい」と前を向いた。

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