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【ユニコーンS】“あの怪物”に次ぐ好時計V! スマッシャーの将来性はピカ一だ 

[ 2021年6月20日 19:19 ]

<東11R ユニコーンS>ユニコーンSを制した坂井騎乗のスマッシャー(撮影・西川祐介)
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 時計が馬場に左右されるのは当然だ。しかし、それを考慮しても「ユニコーンS」でスマッシャー(牡3=吉岡、父マジェスティックウォリアー)がマークした1分34秒4の勝ち時計は破格だった。

 昨年のカフェファラオの1分34秒9を0秒5も更新するレコード。それどころか、記録が残る86年以降に限れば、東京ダート1600メートル(改修前も含む)で史上5位タイの好タイムだった。さらに3歳馬に限れば、01年の武蔵野Sでクロフネがマークした1分33秒3に次いで2位。それを3歳春にマークしたのだから凄い。

 ユニコーンSの覇者は15年のノンコノユメから昨年のカフェファラオまで、6年連続で後に“統一ダートGI”を制している。スマッシャーは7番人気での勝利だったことから、将来性を疑問視する声も挙がりそうだが、時計面からは文句なしのG1級。次走は未定だが、来年のフェブラリーSの有力候補となっていることは間違いない。

【東京ダート1600メートルの勝ち時計ベスト5(86年以降)】
1位=01年武蔵野S・クロフネ(良・1分33秒3)
2位=16年武蔵野S・タガノトネール(重・1分33秒8)
3位=16年フェブラリーS・モーニン(重・1分34秒0)
4位=14年三浦特別・トロワボヌール(不良・1分34秒1)
5位=12年アハルテケS・バーディバーディ(重・1分34秒4)
5位=21年フェブラリーS・カフェファラオ(良・1分34秒4)
5位=21年ユニコーンS・スマッシャー(重・1分34秒4)

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