【ジャパンC】1番人気レイデオロは11着完敗　藤沢和師「馬場が合わなかった」

＜11Rジャパンカップ＞11着に終わり引き揚げるレイデオロ（撮影・久冨木　修）　
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　混戦の中で1番人気に指示されたレイデオロだったが、中団から直線で全く伸びずに11着でゴール。17年ダービー、18年天皇賞・秋に続くG1・3勝目はならなかった。

　初めてコンビを組んだビュイックは「調教に乗って出来の良さを感じたので自信を持って乗った。ただ、柔らかい馬場で進んでいかない感じ。道中から反応が悪かった」と、道悪（発表は重）を敗因に挙げた。管理する藤沢和師も「馬場が合わなかったな」と同意見。巻き返しには良馬場が条件となりそうだ。