【梅ちゃん先生 特別編】24日京都12R カラクレナイでしめくくる

[ 2019年11月24日 08:00 ]

 本紙コラムでイチ押しした通りジャパンCはレイデオロの頭流しでいく。前走・オールカマーでは集中力を高めるためにチークピーシーズを着けたが、今度は外す方針。覇気に満ちた立ち居振る舞い。陣営には着用しなくても集中して走り切れるとの感触があるからだ。相手は雨が残れば隠れ道悪巧者のエタリオウ。より集中力を高めるためブリンカーを浅い形状のハーフカップから深いフルカップに換えてきた。鞍上・横山典が逃げの奇策を放てば前残り。お薦め馬券は馬単(8)(13)。

 締めくくりは京都12Rの京阪杯。スタートが良くなったことで競馬ぶりも安定してきた。前走3着は展開のアヤ。速い流れを味方につけた軽ハンデ52キロの1、2着馬に出し抜けを食わされたが、カラクレナイも55キロを背負って粘っている。前々走・北九州記念ではハイペースに巻き込まれて7着。今回人気のモズスーパーフレア(4着)には首+半馬身+鼻差をつけられたが、モズの重量が当時の55キロから56キロに増えるのに対して、こちらは55キロから54キロへ。2キロ差があれば逆転可能だ。

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2019年11月24日のニュース