【東京新馬戦】バルトリ抜け出してV ルメール「脚さばき柔らかい」

[ 2019年11月24日 13:00 ]

東京5R新馬戦を制したバルトリ(右)=撮影・郡司 修
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 評判馬が集結した東京5Rの2歳新馬戦(芝1800メートル)は、4番人気バルトリ(牝=藤沢和、父ディープインパクト)が好位から抜け出してデビュー勝ちを飾った。

 不良馬場をものともせず、直線で桁違いにパワフルな末脚を披露。騎乗したルメールは「スタートからずっと冷静に走っていたし、この馬場でも脚さばきが柔らかかった。直線では自分から動いてくれて、凄くいい気分だったね。距離は2000メートルでもノープロブレム。ディープの子だから良馬場ならもっと切れる脚を使えると思うし、走りそう」と勝ちっぷりを絶賛。次走は未定で、年内は出走しない可能性が高い。

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2019年11月24日のニュース