【ジャパンC】スワーヴリチャードがG1・2勝目!マーフィー騎手はJRA・G1初制覇

[ 2019年11月24日 15:44 ]

<ジャパンカップ>(1)カレンブーケドールを抑えジャパンカップを制した(5)スワーヴリチャード(撮影・森沢裕)
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 国際招待競走「ディープインパクトメモリアル 第39回ジャパンカップ」(G1、芝2400メートル)は24日、東京競馬場で行われ、マーフィー騎乗のスワーヴリチャード(牡5=庄野厩舎)が優勝、G1・2勝目を飾った。

 2着にカレンブーケドール、3着にワグネリアンが入った。

 勝ったスワーヴリチャードは父ハーツクライ、母ピラミマの血統。通算成績は18戦6勝。2018年の大阪杯以来の中央G1・2勝目。ジャパンCは昨年3着で雪辱を果たした。

 鞍上のマーフィーは、中央G1初勝利。管理する庄野師は、このレースが18年の大阪杯を勝ったスワーヴリチャード以来、中央G1通算2勝目。

 39回目にして初の外国馬出走がなかったジャパンCはスワーヴリチャードが優勝を飾り、今年の東京開催を締めくくった。

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2019年11月24日のニュース