【寺下の変 特別編】24日京都10R コスパいい!?グランドロワの逃げ推し

[ 2019年11月24日 08:00 ]

 土曜の東京は雨が降り続き、芝、ダートとも不良馬場。芝は6レースが行われ、全て外国人ジョッキーが勝利(ビュイック3勝、ほかルメール、デットーリ、M・デムーロ)。今日のジャパンCには豪華な外国人ジョッキーが集結したが、岩田康騎乗の◎ユーキャンスマイルで勝負する。鞍上はJCを3勝(07年アドマイヤムーン、11年ブエナビスタ、13年ジェンティルドンナ)。今年は道悪での開催が濃厚だが、鞍上は不良馬場だった17年天皇賞・秋で、13番人気レインボーラインを3着に導いた。鞍上の手綱さばきに託す。

 G1の資金稼ぎは、京都10R・渡月橋Sの◎グランドロワで。これまで芝1400メートルで逃げたレースは【2・4・1・4】の好成績。今年に入っても逃げたレースは2、10、1、2着。1月の祇園特別はダイアトニックと鼻差に逃げ粘った。連対を外した1回(10着)は1番人気。逃げ馬の宿命ともいうべき、後続のマークが厳しかった。逆に連対した3回は4、4、10番人気。なんて、コスパのいい逃げ馬なんだ。人気が割れそうな今回も狙い時。最終週で時計の掛かる馬場も大歓迎だ。

 勝負馬券は単勝&馬連で相手はトライン、メリーメーキング、ボンセルヴィーソ、キアロスクーロ、タイキサターン、ドルチャーリオ、メイショウハニーの7頭へ。

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2019年11月24日のニュース