梅津弥英子アナ 橋下徹氏に反論、桜の開花発表の“橋下見解”に「風物詩」「これをデジタルでやれと」

[ 2024年3月31日 08:25 ]

フジテレビ・梅津弥英子アナウンサー(フジテレビ公式HPから)

 フジテレビの梅津弥英子アナウンサー(45)が31日、同局「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(54)の考えに反論する場面があった。

 番組では、気象庁が29日、東京都心部や京都市などで桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表したことを伝えた。東京管区気象台の職員が同日午後2時ごろ、東京都千代田区の靖国神社にある標本木に、基準を上回る11輪が咲いたのを確認し開花を宣言した。気象台によると、観測史上最も早かった昨年より15日、平年より5日遅い。都心部の開花が平年より遅くなるのは、25日に咲いた2014年以来10年ぶり。

 今年は2月後半から寒い日が続き、各地で平年より遅い春の訪れとなった。民間気象会社ウェザーニューズ(千葉市)は、西日本と東日本で来週にかけて開花ラッシュとなり、4月上旬には北陸や東北、下旬には北海道に桜前線が北上すると予想している。

 この話題の中で、橋下氏が「目視、対面というものをデジタルに変えていこうと大号令かけている中、カメラか何かで」で開花発表の“デジタル化”を推奨すると、梅津アナは「風物詩のようになっている。これをデジタルでやれと」と、橋下氏の意見に不満そうな表情で反論。さらに「靖国神社のこの桜が咲かないと、開花にならない。ほかが咲いていてもダメだという指標になっているわけです」と指摘した。橋下氏の「全く賛同を得られてないです、僕」には、「なごやかな話題からスタートしようかなと思ったんですけど、さすがです、橋下さん。番組らしいスタートになりました」と返していた。

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