柳沢慎吾 芸能界入りのきっかけは素人参加お笑い番組 ある誘いは断わるも、声がかかったのは…

[ 2024年3月31日 11:13 ]

柳沢慎吾
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 俳優でタレントの柳沢慎吾(62)が30日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・00)にゲスト出演。芸能界入りのきっかけについて語った。

 柳沢は17歳で芸能界入りし、45年。きっかけは「最初テレビ出たのは15歳なんですよ」とかつて同局で放送されていた情報バラエティー番組「ぎんざNOW!」の「しろうとコメディアン道場」だった。

 友人とお笑いコンビ「てっちゃんしんちゃん」を組み、「ドラマの中の面白いシーンをやるっていう、再現して。で2人で5週勝ち抜いてチャンピオンになったんですよ」と明かした。

 さらに日本テレビのバラエティ―番組「TVジョッキー」にも出演。素人の一芸披露コーナー「ザ・チャレンジ」でも「4代目チャンピオンですよ」と胸を張った。「で、初代が竹中直人さん、3代目がとんねるずの貴さん(石橋貴明)、で4代目で5代目が憲ちゃん(木梨憲武)」と告白した。

 当時のプロデューサーからは、「今度日テレで『お笑いスター誕生!!』って。10週勝ち抜くとそのまま芸能界。君たち、オーディションいらないから。そのままコンビで、てっちゃんしんちゃん、行こう」と誘われたとした。

 だが「出なかった。お断りしたんですよ」と柳沢。「ぼく、日本テレビの『ゆうひが丘の総理大臣』、ああいう青春ドラマの生徒役で出てみたいです」とアピールしたが、プロデューサーからは「君、もうそういう時代じゃないよ。ドンとやろうよ」と返答されたという。そのため自身は「もう時間がないんで、小田原帰ります。失礼します」と帰ってしまったとした。

 その後「多分声かかったのはとんねるず。10週勝ち抜いてチャンピオンになったでしょ」と回顧。「だからあのまんま、“よろしくお願いします”って言って、10週勝ち抜いたら、今頃はどうよ、“食わず嫌い、何食ってんだバーカ!おめえよぉ~”ってやってたかもしんない」と石橋のまねをして笑わせた。

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