宝塚・宙組若手娘役2人が異例の退団発表 急死した宙組生遺族と合意書締結会見からわずか3日後

[ 2024年3月31日 18:56 ]

宝塚大劇場
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 宝塚歌劇団は31日、この日付で宙組の若手娘役、彩妃花(あやひ・はな)と葉咲うらら(はさき・うらら)が退団すると発表した。

 彩妃は昨年9月に急死した宙組劇団員と同期で同郷の103期生。当時、新人公演の責任者だったこの劇団員と実質2人で膨大な責務を負っていたと言われる。

 葉咲は20年入団の106期生。昨年には前トップスター真風涼帆のサヨナラ公演「カジノ・ロワイヤル」でエトワールに抜てきされるなど、将来を期待されていた。

 宝塚は公演終了時に退団することがほとんど。このようなタイミングで2人の退団発表は異例で、急死した宙組生の遺族と合意締結を発表しわずか3日後の退団発表となった。

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