柳沢慎吾 “ひとり甲子園”誕生秘話告白 「お姉ちゃんが強烈なんで」神奈川大会の決勝観戦後に家で…

[ 2024年3月31日 11:54 ]

柳沢慎吾
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 俳優でタレントの柳沢慎吾(62)が30日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・00)にゲスト出演。“ひとり甲子園”誕生秘話を明かした。

 神奈川・小田原出身の柳沢は子供時代について「静かなもんですよ。うちのお姉ちゃんが強烈なんで」とぶっちゃけた。

 「高校野球のパフォーマンスってよくやるんですけど」と1人で甲子園の打者、投手、応援、実況などを再現する“ひとり甲子園”ネタについて、「あれもお姉さんが考えた」と告白。

 「神奈川大会で“東海大相模が決勝だからきょう行こう”って言われて」すると東海大相模が優勝し、甲子園行きを決めると、「うち帰って来てご飯食ってる時に“良かったよねえ~。やってごらんよ”」とむちゃぶりされたとした。

 「何を?」と尋ねた柳沢に姉は「何をじゃないよ。ほらお父さん、お母さんに見せてあげて、ブラスバンド」「東海大相模の」と強要。柳沢は「思いついて」東海大相模のブラスバンドのものまねをして見せると、姉は「そう、もっとやってごらん!」「立って!」「ほら、続けてブラスバンド!」「バッターやれ」などとさらにあおってみせたという。

 これには父らも大うけで、バッターのものまねもやると、姉は「ずーっとブラスバンドは続けるの!」とさらに要求。「ピッチャーやれ!」「監督も」「アナウンスも」「応援団も」「チアリーダーもやって」と次々とリクエストされたとした。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「お姉ちゃん、めっちゃ優秀な演出家じゃないですか。お姉ちゃん演出だったんですね」と仰天すると、「プロデューサー、全部そう」と柳沢。

 「それでも不完全だから、芸能界入ってもっと肉付けをしないといけない。“3年前に亡くなったあの長谷川部長も”(と遺影を持つ姿のまね)。これも全部お姉ちゃんが」と話すと、加藤は「凄いなあ~」と感心した。

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