松本人志と文春の裁判 「にこやか」「緊張」対照的な弁護士の印象…傍聴した落語家明かす

[ 2024年3月31日 11:45 ]

ダウンタウンの松本人志
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 落語家の三遊亭はらしょう(46)が31日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)にVTR出演。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)と週刊文春の裁判について、法廷内の様子を明かした。

 女性に性的行為を強要したとする週刊文春の報道で名誉を毀損(きそん)されたとして、松本が発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の慰謝料などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、東京地裁で開かれた。文春側は請求の棄却を求め、全面的に争う構えを見せた。活動休止中の松本は出廷しなかった。東京地裁では一般傍聴席を求め多くの希望者が列をつくり、19席の傍聴席に対して691人の希望者が。抽選倍率は約36倍に上った。

 傍聴券を手に入れたはらしょうは「あっという間に終わりすぎてしまって。何が何やら分からない状況だった。傍聴する側も異様に緊張しているのが分かりました」と回想。

 「弁護士は文芸春秋の方に2人、松本さん側は3人。見た感じのままで言いますと、文芸春秋側の2人は余裕がある感じでした。というのも裁判が始まる前に、書記官の方かな。おしゃべりしていて、少しにこやかな雰囲気があった。松本さん側はまったくなかった。3人とも緊張感というか深刻な表情」と説明した。

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