和田アキ子 松本人志と文春の裁判 長期化見通しに「解決してほしいけどそんなかかるんですか」

[ 2024年3月31日 14:12 ]

和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(73)が31日、TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)と週刊文春の裁判について話した。

 
 女性に性的行為を強要したとする週刊文春の報道で名誉を毀損(きそん)されたとして、松本が発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の慰謝料などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、東京地裁で開かれた。

 文春側は松本側に対し、記事の何について争うのか明確にするよう求めている。一方で松本側は、記事内で性行為を強要されたと訴えた「A子」「B子」の2人の個人情報の提出を文春側に求めた。

 番組では三輪記子弁護士がVTR出演。今回の裁判の終了までにかかる期間について「おそらく本件に関しては和解がちょっと厳しいと思うので、本人尋問とか証人尋問とかやりましょうかって話になって。尋問にいくまでに1年、もっとかかるかもしれないですね」「判決にどちらかが納得いかなければ高等裁判所の判断を仰ぐっていう権利はありますから、高裁判決までいくとまぁ3年半から5年くらいかかるのかなと思いますね」という見解を紹介した。

 これに対し、和田は「その間、松ちゃんも(テレビ番組等に)出られないけど、訴えられている女性の方もずっと抱えているわけですから。双方とも早く解決してほしいと。どこかで(双方の言い分が)一致することじゃないと」とコメント。続けて「別に擁護はしていないけど、ほっといてあげて裁判まではと思っていたのにまたこういうことが出て。訴えられている女性の方もおつらいでしょうし、松ちゃんは松ちゃんの(名誉に関わる裁判)…解決してほしいけどそんなかかるんですか」と話した。

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