橋下徹氏 桜の開花発表に“疑問”「目視でやらないといけないんですかね。目視、対面をデジタルに…」

[ 2024年3月31日 08:14 ]

橋下徹氏
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 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(54)が31日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。気象庁は29日、東京都心部や京都市などで桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表したことについてコメントした。

 東京管区気象台の職員が29日午後2時ごろ、東京都千代田区の靖国神社にある標本木に、基準を上回る11輪が咲いたのを確認し開花を宣言した。気象台によると、観測史上最も早かった昨年より15日、平年より5日遅い。都心部の開花が平年より遅くなるのは、25日に咲いた2014年以来10年ぶり。

 今年は2月後半から寒い日が続き、各地で平年より遅い春の訪れとなった。民間気象会社ウェザーニューズ(千葉市)は、西日本と東日本で来週にかけて開花ラッシュとなり、4月上旬には北陸や東北、下旬には北海道に桜前線が北上すると予想している。

 橋下氏は「僕も花見が好きなんですが、開花宣言のやり方なんですが、気象庁の職員の方が一生懸命にやってくださっているし、手話もつけながらやってくださっているんですが、目視でやらないといけないんですかね、これからの時代」と目視による開花発表に疑問を呈した。そして、その理由を「目視、対面というものをデジタルに変えていこうと大号令かけている中で、これはカメラか何かでちゃんと監視していれば、こういう(目視による開花発表の)儀式もやらなくなる」と説明。この意見は、共演者の賛同を得られなかったが「これからデジタル化なんでね、日本はね」と言い、「でも、気象庁の職員の皆さんには本当にありがとうございます(という気持ち)、本当に」とコメントしていた。

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