福原遥　夢だった朝ドラ撮影中は「役のことしか考えてない」「自分なのか舞ちゃんなのか分かんない感じ」

福原遥
Photo By スポニチ

　女優の福原遥（25）が2日放送の日本テレビ「アナザースカイ」（土曜後11・00）にゲスト出演。自身が主演を務めた22年度後期のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ！」について語った。

　同作で岩倉舞役を演じた福原は、VTRで「舞いあがれ！」の舞台となった長崎・五島列島を訪れた。

　そこで福原は「お芝居をするっていうのも元々朝ドラに出たくて。朝ドラに出ることが夢で、ずっとやってた部分もあったので」と朝ドラ出演が夢であったと打ち明けた。

　「あと1年間同じ役をずっとやるっていうのがなかなかできない経験だったので発見が凄いあって。一生忘れられないというが、大事な作品になったな」と語った。

　また、撮影の合間に訪れていたという喫茶店で台本を覚えていたとし、「関西弁だったんで方言テープをずっと聴きながらここでずっと何時間も読んでました」「ずっとその役のことしか考えてないかもしれないです。アドリブがいっぱいできるぐらいというか、本当に自分にしみ込んでるなって自分がちゃんと確信持てるまでずっと」と振り返った。

　スタジオで福原は「自分なのか舞ちゃんなのか分かんない感じでした」と笑顔で話した。