三代目JSB山下健二郎 スクール卒業後の就職先はあのテーマパーク「いい経験でしたし、凄かった」

[ 2024年3月3日 14:57 ]

「三代目 J SOUL BROTHERS」山下健二郎
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 三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎(38)が3日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)に出演。専門学校卒業後の就職先を明かした。

 この日は司会のお笑いトリオ「ハナコ」の3人、お笑い芸人の平野ノラとともに横浜中華街を食べ歩き。朝がゆを食べながら、山下の経歴について話が及び、ダンスとの出会いについて、山下は「意外と遅くて、高校の文化祭の出し物で最初に踊ったのがきっかけで。文化祭でちょっと踊ったらちょっとモテた、目立ったみたいな時代だったので、いい時代でしたよね」と笑顔。「(高校を)卒業して、1年間プー太郎してたんですけど、バイトとダンスしかしてなかったので。それで学校入り直そうってことでダンスの専門学校に入って。それで2年間みっちり」とした。

 その後、就職をすることになるが、「いろいろな種類があるんですよ、ダンスで食べていこうって。振付師だったり、テーマパークダンサーとか」と山下。「僕は学校卒業してすぐに就職したのがユニバーサル・スタジオ・ジャパンだったんです。USJでパレードダンサーをやって、1年半ぐらいやったかな」と明かした。

 USJでの日々について「それは本当にいい経験でしたし、凄かったです」と回顧。「毎回パークの中に何千、何万って入る。それで人前に踊る楽しさだったり、エンタメの凄さだったりとか、そういうのを学んで、そこからEXILEを見て、この世界行きたいなとなった」とし、「最初、やっぱり人前で踊るってなかなか難しい。USJでしっかりそれを経験させてもらったので、今でも凄く感謝しています」とコメント。「まだ僕の同期とかも働いてたりとか。もうだいぶ出世して振付師になってたりとか(している)」と話した。

 知られざるテーマパークダンサーの生活についても言及。「だいたい1日2ステージ。それがお昼ぐらいからと夕方前ぐらいから。リハーサルがあるときは朝もパークがオープンする前の早朝からリハーサルをやって、誰もいないところでリハして」と説明。そんなダンサーにも1人1人ファンは付くそうで「パレードダンサーにもファンがつくんですよ。ダンサーが“このポジションからこのポジションに移動するよね!”って全部把握している人がいて、ファンが付くと目の前に(場所を)取って、いつも応援してくれている。もちろん、気付きますし、お手紙もらったりとかあります。毎日、週末とか来られたりしたら、“今日は体調悪いのかな?”とか“今日、間違えたよね?”ってバレます。“あの子休んだからあの子のポジション入ったでしょ?”って」と懐かしんだ。

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