笑福亭鶴瓶　レギュラー終了「ブラタモリ」とコラボ継続熱望の声　「堪忍してほしいわあ」ボヤいたワケ

落語家の笑福亭鶴瓶
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　落語家の笑福亭鶴瓶（72）が、3日放送のニッポン放送「笑福亭鶴瓶　日曜日のそれ」（日曜後4・00）に出演。タレントのタモリ（78）について語った。

　タレントのタモリが暗記術が得意という話から、番組パートナーの上柳昌彦アナが「『ブラタモリ』はレギュラー終了だが、お正月の『家族の乾杯』とのコラボだけは続けてほしい」と熱望。今年3月いっぱいでレギュラー放送が終了となるNHK「ブラタモリ」と、鶴瓶がMCを務める同局「鶴瓶の家族に乾杯」のコラボ継続を願った。

　一方の鶴瓶は「あれは堪忍してほしいわあ。この坂が…って言いだしてな、俺、じっと立ってなアカン。ちょっと待ってえなって」とボヤキ。

　ロケ中に「坂」好きなタモリが突如として坂の解説を始めてしまうことに「俺も人に出会わなアカンから、こんなことしてる場合じゃない。この坂が何度で…とか。そんなんどうでもええねんけど」と収録の進行に気が気ではないという。

　「どこのきっかけで帰ろうかと思うんだけど、帰らせてくれない。分かってて逃がしてくれない。こっちをちらっとも見ない。俺も、タモさん喋ってるの止めるの嫌やし、『さて』って言わせない」と苦笑していた。

　ボヤキながらも、タモリの豊富な知識を「あの人はすごい。ものすごい、昔から好きなんやろな」と絶賛。「なんで地質学とかいかへんねんって。なんでわけわからんこっちの世界入ってきてんねんて思うわ」とイジっていた。