井上咲楽が自己ベストの3時間26分06秒で東京マラソン完走「辛さが楽しかった」

〈東京マラソン〉24キロ地点付近を快走する井上咲楽（撮影・沢田　明徳）
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　タレントの井上咲楽が3日、「東京マラソン2024」（午前9時10分スタート）に参加。自己ベストとなる3時間26分06秒で完走した。

　24キロ地点の折り返しの門前仲町付近も元気に快走した井上。最後は苦しそうな表情を見せながらも両手をあげてゴールテープを切った。ゴール後は「辛かったですけど、辛さが楽しかった」と汗を拭った。

　井上は昨年の東京マラソンも3時間34分40秒で完走している。マラソンは6度目の挑戦だった。

　完走後、自身のX（旧ツイッター）を更新し「東京マラソン自己ベスト更新！3時間26分06秒（ネット）でゴールしました～！」と報告。「いやーきつかった！何度も細かく立て直すレースでした。そしてランナーで埋まる東京の道は圧巻でした。走れてよかった！沢山の応援ありがとうございました！後半は限界で、応えられなくてごめんなさい！苦しくて楽しい！」とつづった。

　昨年12月の「国宝松江城マラソン2023」では3時間26分50秒で走り抜き、女子総合で25位（完走376人）、女子18～29歳で2位（31人中）だった。同レースに参戦後のテレビ番組で普段の練習について「仕事が終わってから週3、4回は走っている。10キロとかメニューはさまざま。ロングも短いのも交ぜながらやっています」と明かしていた。

　また、前日2日には神奈川県川崎市で行われた「MIMOSA　FESTA　2024」スペシャルトークライブに出席。交際中のお笑いコンビ「オズワルド」の畠中悠（36）が腎臓がんの手術を終えたことについて「ホッとしています」と心境を語った。

　芸能人では猫ひろしやお笑いコンビ「げんき～ず」の宇野けんたろうも完走した。