元てれび戦士のラブライブ声優　「天てれ」の卒業基準を暴露　年齢制限ではなく…「今振り返ると」

飯田里穂公式インスタグラム（＠rippi_ii）から

　人気アニメ「ラブライブ!」の星空凛役などを務める声優の飯田里穂（32）が、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」で、2日配信の番組「アニソン神曲カバーでしょdeショー！！」に出演。NHKEテレ「天才てれびくん」に出演していたことについて語った。

　飯田は2002年、小学5年生のころから中学2年生までの4年間、てれび戦士として「天てれ」にレギュラー出演。元々が番組が大好きだったため、母に「どうやったらあの世界の住人の人になれるの？」と尋ね、雑誌「Audition」から手紙を送り、現在の事務所に入所したのだという。

　そして天てれのオーディションを受けるも落選。2度目のオーディションで合格することができたと明かした。

　飯田によると、天てれのオーディションは年に1回。MCのオーイシマサヨシが「1年に1回ってことは、1年に1回、残留できるかどうかみたいなこともあるんですか？」と尋ねると、飯田は「気づいちゃいました？」とにやり。

　MCの鈴木愛理が「あれ、年齢制限でいなくなってくわけじゃないんでしたっけ」と聞くと、飯田は「出来高です」と回答。「当時はそれ意識してやってないですけど、今振り返ると、やっぱりどれだけどう活躍できたかとか、場を回せたかとか盛り上げられたかっていうのは、かなり残留に（影響する）」と語った。

　なお「天てれは中2で卒業になることが多いんですよ。受験とかもあるので」といい、飯田は中学2年生までてれび戦士を全うできたと振り返った。