三浦大知 来春に4年ぶりのアリーナ公演開催決定 「進化させて、またお会いできたら」

[ 2023年12月12日 21:33 ]

4年ぶりのアリーナ公演開催を発表した三浦大知
Photo By スポニチ

 歌手の三浦大知(36)が12日、東京国際フォーラムで全国ツアー「OVER」の東京公演を行い、来年春に4年ぶりのアリーナ公演を開催することを発表した。

 来年3月23、24日に東京・有明アリーナ、同4月3日にAsueアリーナ大阪で実施する。「このOVERを進化させて、来年のアリーナで。またお会いできたら嬉しい!」と呼び掛けた。

 「皆さんに1つ、ご報告があります」と語ると、ステージが暗転。モニターに「アリーナ公演決定」の文字が映し出されると、会場を揺らす大歓声が巻き起こった。2会場ともに、三浦にとって初めて立つ場所。新たなステージでのパフォーマンスに、ファンも期待を寄せた。

 この日のライブでは、力強いダンスと歌声で魅せた。ライブは1曲目に選んだ最新曲「能動」から8曲ノンストップでスタート。「ツアーへようこそ!」とあおると、会場のボルテージは急上昇。ファンは飛び跳ねて手拍子を叩き、三浦の片手側転に歓声が湧いた。バンドの生演奏、6人のダンサーのパフォーマンスでさらに迫力を増す。三浦は「僕のライブを越えて、新しい日々が始まる。人生まだまだ楽しめそうと思ってもらえたら」と語りかけた。

 自身もコロナ禍を乗り越えた。2019年にスタートした全国ツアー「COLORLESS」が無期限延期になったが、22年に再開。足かけ5年にわたって今年3月にツアーを完走した。現在は全国22会場27公演を巡るツアーの最中。来年1月24日には7年ぶりのオリジナルアルバム「OVER」がリリースされる。「言葉に出来ないくらい、凄いアルバムができました」と笑顔。アリーナ公演では、アルバムの全曲を歌唱することを約束した。

 代表曲「燦燦」「EXCITE」など全21曲を歌い踊り、充実の表情。熱いライブを結んだ。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年12月12日のニュース