仁村紗和が地元・枚方市PR大使就任で「ひらパー姉さんになりたい」岡田准一“兄さん”にも直訴済み

[ 2023年12月12日 12:14 ]

枚方市PR大使に就任。枚方市・伏見隆市長(左)から委嘱状を受けた仁村紗和
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 女優でモデルの仁村紗和(29)が12日、出身地である大阪・枚方市のPR大使に就任。会見、囲み取材でも関西弁が飛び出し「生まれ育った枚方に恩返しを。ぜひ“ひらパー姉さん”になりたい」と自身もPRした。同市のPR大使は今年6組目で通算16組目。枚方市・伏見隆市長(55)から委嘱状を受け取った。

 仁村は14年に芸能界入りし、2年間で住友生命など15本のCMに出演。22年には枚方市出身の岡田准一(43)とマクドナルドのCMで共演した。その撮影で、枚方の遊園地「ひらかたパーク」のイメージキャラクター“超ひらパー兄さん”を務める岡田に「ひらパー姉さん、やりたいんです」と直訴。岡田も他のイベントで「ひらパー姉さんを狙っている女優がおる」と明かしたそうだ。

 仁村は子どもの頃からダンススクールに通い、高校生の時にスカウトされ、上京した。淀川の河川敷で遊び、ダンスの練習も。冬には自転車で15分のひらかたパーク・特設スケート場に週1、2回通った。岡田らがPRしてきたおかげで「ひらパーが全国区になってます。東京でも認知度高い」と実感。枚方パークとともに「自然と都会のバランスがいい街。住むのにお勧めします」と枚方市をPR。「ノースランドってケーキ屋さんがおいしくって。家族でも行きます」と近くのお気に入りの店もアピールした。

 CM以外でも活躍中。今年だけでテレビドラマ7本、映画2本に出演。現在は、4日スタートのテレビ東京系ドラマ「SHUT UP」で初の主役を務めている。「テーマは重くてリアルな内容。出演者が仲よくて、現場の雰囲気とは全然違って、撮影が始まるギリギリまで騒いでます」と充実感たっぷりのようだ。来年1月4日にもテレビ朝日系ドラマ「ガラスの城」(後9・00)に出演。「(将来は)舞台もやってみたい。枚方の名に恥じないよう、ドラマとか映画での活躍を届けられるよう頑張りたい。ひらパー姉さんと呼ばれるように」と決意を表した。

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