投資歴27年の長嶋一茂に「資産は億いってますよね？」　相内優香アナからのぶっこみに思わず…

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が10日放送のテレビ東京「モーサテ塾大合宿スペシャル」に出演し、自身の投資術について語った。

　1996年シーズン限りで現役引退し、その直後から投資をスタート。投資歴は27年になるそうで、同局の朝の経済情報番組「ニュースモーニングサテライト」も毎朝チェックしているという。

　投資を始めたのは「野球ができなくなってテレビ界に入って、もう先行き不安っていうのが野球を辞めてからすごく教訓として得たので。自分がいつテレビ局から呼ばれなくなってもいいようなことを考えておかなきゃいけない。セフティーゾーンをお金によって得なきゃいけないっていうのを考えて」という理由からで、「タレントとして自信がないので、お金の部分だけでもっていうことで始めた」と明かした。

　番組では自身のポートフォリオを公開。現在は35％を不動産で保有し、ほか株式や投信、外貨預金などに分散投資しているという。番組キャスターの同局・相内優香アナウンサーから「しっかりと分散されていますよね。もうこれ、やはり資産は億いってますよね」と聞かれると、「えっ？自分の総資産ここで言わなきゃいけないの？そんな番組なの？」と笑い。共演のお笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーランが「出るとみんな（資産を）公表してるんですよ」とジョークで応じると、一茂は「そんなことやってるのTBSの坂上くんの番組くらい…びっくりしましたよ、言おうかと」とツッコミを入れた。

　投資先を選ぶ際には「その会社の経営理念が大事」という自身のポリシーも披露。「経営者を見たり、その会社の経営理念や概念が大事だと思う。今はウェブを見たらそういう情報が出ているので、そこに思いを馳せて“これいいな”とか、自分なりの勝手な勘もあるので」と話していた。