鈴木おさむ氏、SMAPへ「彼らと彼らのファンが流した涙で大地は固まり、たくさんのことが変わっている」

放送作家の鈴木おさむ氏
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　来年3月31日をもって放送作家、脚本家としての仕事を廃業することを発表した放送作家の鈴木おさむ氏（51）が12日、TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」（月～木曜後1・00）に出演し、SMAPへの思いを語った。

　鈴木氏は「SMAP×SMAP（スマスマ）」を筆頭に、「SMAPのがんばりましょう」「サタ☆スマ」「ベビスマ」「『ぷっ』すま」「SmaSTATION！！」などSMAPやメンバーと数々の人気番組を手掛けてきた。

　現在のSMAPのメンバーについて聞かれると、鈴木氏は「いいっすね凄く。もちろんああいうことが起こらなかったら良かったのかもしれないですけど、みんながバラバラになって、みんなそれぞれが50代に近づいて、それぞれが噛みしめて粘っている」と5人の活躍に触れた。続けて「彼らがいたから変わったこともたくさんある。彼らと彼らのファンが流した涙はすごいたくさんですけど、流した涙で大地は固まり、今たくさんのことが変わっている」と語った。
　
　鈴木氏は「5人がそれぞれの場所で本当に頑張っている」と力を込めた。