石川さゆり 紅白出場歌手のために長女と一緒にできなかったこと、コロナ禍に初めて実現できたと明かす

[ 2023年12月10日 22:45 ]

歌手の石川さゆり
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 歌手の石川さゆり(65)が10日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)に出演し、紅白出場歌手のために長女と一緒にできなかったことを明かした。

 石川は81年に元マネジャーと結婚し、26歳だった84年2月に長女を出産したが、89年に離婚。それからはシングルマザーとして過ごしてきた。

 MCの山崎育三郎から大変だったか?と聞かれた石川は「その時は夢中だった。周りの方がずいぶん協力してくださいましたね」と語り、「できるだけ、寝る時か起きる時、必ずいられるように」仕事を調整していたとし「だからコンサートに行くときもスタッフメンバーはそこにいるんですけど、私は日帰りで行って帰って。その時間内で移動できるところでお仕事をさせていただく」と振り返った。

 だが、今年で40年連続46回の出場となった大みそかのNHK「紅白歌合戦」については「私は娘が生まれてからずっと一緒に年越ししたことがなかった。12時になると打ち上げがあるんですね。家に帰ると1時とか1時半になっていしまう」と語った。

 だが、コロナ禍では打ち上げもなくなったため「娘が『じゃあ私は車に乗って、お母さんを迎えに行く』って言って来てくれまして。初めて0時ちょうどに『明けましておめでとう!ハッピーニューイヤー!』って言いながら。初めて一緒に年越しをしたねって」と初めての母娘年越しが叶ったと、うれしそうな笑顔を見せていた。

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