サバンナ八木 営業芸人3カ条明かす「裏で芸人さんって静かなんやって雰囲気になるので」

[ 2023年12月10日 16:43 ]

「サバンナ」八木真澄
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 お笑いコンビ「サバンナ」八木真澄(49)が、10日放送のTBS系「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・00)に出演し、営業芸人として自身が掲げている3カ条を明かした。

 テレビ番組で複数のレギュラーを持つ相方・高橋茂雄がクローズアップされがちだが、実は八木は現在、営業仕事にひっぱりだこだという。

 営業での3カ条があるそうで、まずは「NGなし」。八木は「時間もそうですし、場所も前情報なしでもいいという」と話し、「行ってからの打ち合わせも多く、それこそ交渉してやるんです。NGとかトラブらないように」と、現場でのリクエストはすべて受け入れる心構えで臨んでいることを説明した。

 経費節減にも協力している。「なるべくタクシーとか経費をかからないようにしている」といい、「吉本もトリオだと呼ばれにくくて、3人分交通費かかるんで。僕は全部在来線で行くので、交通費が安いんですよ。交通費も合わせて安いので」。現在はコンビとしての営業仕事はほぼないといい、、交通費も経費がかからないようにしているという。

 最後に挙げたのは、「楽屋も同じテンションでいること」だという。営業の社員向けにネタをやることもあるそうで、「社員さん用に1回やるんですよね。ギャグとか。舞台に行く前にワンステップ踏んでから行くんですよ。1回そこでやってから舞台に行くっていう。本番だけじゃなくて。2ステ(ージ)だったら4ステやってることになります」と笑わせた。社員は喜んでくれるといい、「変な顔したら、裏で芸人さんって静かなんやって雰囲気になるので」と、現場の雰囲気作りも考えての行動だと明かした。

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