ほんこんはお笑い芸人最強の男!?あのアカデミー主演俳優に激怒し頭を下げさせていた!?

お笑いタレントのほんこん
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　お笑いタレントのほんこん（60）が10日までに後輩の千原ジュニア（49）のYouTubeチャンネルに出演。アカデミー賞最優秀主演俳優をドヤしていたことが明らかになった。

　01年にバイク事故で瀕死の重傷を負ったジュニア。東京で入院していたときにほんこんが見舞いに訪れた。ジュニアは顔面の複数箇所を骨折して筆談しかできない状態だったが、その日はほんこんが来る前に芸人ら6人が見舞いに来ていた。

　ジュニアとの会話が不自由だったこともあってか、見舞いに来ていたものだけで大きな声で談笑。ほんこんは病室に入った瞬間に激怒し「廊下に声がめちゃくちゃ漏れてる!!病院やぞ、ここは!!お前ら芸人である前に社会人として常識考えろ!!」と言い放った。6人は「すいません」とほんこんに平謝りしていたが、ジュニアは「確かに5人は芸人でした。でも1人男前の子がおったと思うんですけど、あれ、まだテレビに出始めたころの妻夫木聡くんやったんです」と衝撃の事実を明かした。

　「うそやん…」とポカンとした顔のほんこん。「しかも、しゃべってたのは他の芸人5人で、妻夫木くんは全くしゃべってなかったんです。でも、一番深々と頭を下げて謝ってたのが妻夫木くんでした」とジュニア。「ほんまか」とつぶやくしかないほんこん。「ぼくも、この子は違うんですと伝えたくて、何か書こうと思ったけど“妻夫木”と書いても20年以上前やったらわかれへん。なんや、この“妻、夫、木”って。こいつ頭もだいぶ打ったんちゃうかと思われて終わりやと思って」と、この場は妻夫木にガマンしてもらう方向で収めることにしたという。

　当時、デビューしたばかりの妻夫木はバラエティー番組でジュニアと共演。その縁で見舞いに来ていたという。

　「もし会うことがあったら、謝っといてください」とジュニア。ほんこんも苦笑いしながら「それは失礼しました」と帽子をとっていた。