中畑清氏 大谷がドジャースと契約に「監督がいい。僕と似ていて、楽しいことがあると言いたくなる」

[ 2023年12月10日 10:01 ]

中畑清氏
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 巨人軍OB会長で、DeNAの元監督でもある中畑清氏(69=本紙評論家)が10日、TBS「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。エンゼルスからFAの大谷翔平投手(29)が9日(日本時間10日)、ドジャースと史上最高額の10年総額7億ドル(約1015億円)で契約合意に達したことについてコメントした。

 番組冒頭に、トップニュースとして大谷がドジャースと契約したことを伝え、スポーツコーナーで詳報した。

 大谷は自らのインスタグラムでドジャースと契約合意に至ったことを英文で報告。インスタのプロフィールもドジャースに変更した。

 移籍先最終候補にはド軍の他に、今季まで6シーズン所属したエ軍、ジャイアンツ、ブルージェイズ、ブレーブス、カブスの6球団が挙がっていた。大谷は1日にドジャースの本拠地、2日にジャイアンツの本拠地、4日にブルージェイズのキャンプ施設を面談に訪れていた。

 中畑氏は、「ヤッターって感じですね。私はドジャースに決まってほしいなと思っていたくらいですから」と言い、その理由を「やっぱり親近感があるというか、私はジャイアンツにいましたから、ジャイアントとドジャースは交流があって、キャンプも体験させてもらったりしていたんで」と説明。そして、「監督がいいですね。翔平に会ったと発表した彼だけですよね。手ごたえがあったと思うんですよ」と話し、司会の関口宏に「余計なこと言ったって怒られたんじゃなかった?」には、「僕と似ていて、楽しいこと、うれしいことがあったら言いたくなる。そういういい監督だと思うんで」と自身の思いを話していた。

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