平野レミ　昭和の大スターから出産後の見舞いで高価な品もらうもまさかの対応「あたしね、世の中で…」

平野レミ
Photo By スポニチ

　料理愛好家の平野レミ（76）が9日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。昭和の大スター・渥美清さん（1996年死去、享年68）との驚きのエピソードを明かした。

　平野の夫はイラストレーターの和田誠さん。2019年に他界したが、かつては和田さんを訪ねて家に渥美清さんや女優の黒柳徹子、シンガー・ソングライターの井上陽水らが来ていたと明かした。

　番組のエンディングでMCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「最後に一つ聞きたいことあるんですけどよろしいですか。ちょっとなんか、渥美清さんにひどいこと言ったっていうのを聞いたんですけど」と質問。

　平野は「あたしがね、最初の息子を産んだでしょ。切迫流産になっちゃいそうになったんで、日赤（病院）にね、一泊だけ入院して帰って来たの。治っちゃったの。治っちゃったらば、渥美さんから桐の箱みたいなのに2つ、凄く高そうなメロンを持ってうちに来てね、“レミちゃん、これ食べて元気になって”って言って」と回顧した。

　だが「もう優しいし、“ありがとうございます”って言ったんだけど、あたしね、世の中でメロンが一番嫌いなの」とぶっちゃけ。

　「だからそれ、誰かにやっちゃったのね」と明かすと、加藤は「ダメですよそれ！」とツッコんだ。