「VIVANT」第6話 声優・花江夏樹がゲスト出演にネット「違和感なさすぎた」「どこに出てた?」

[ 2023年8月20日 22:14 ]

声優の花江夏樹(日曜劇場の公式X@TBS_VIVANTから)

 俳優の堺雅人(49)が主演を務める今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は、20日に第6話が放送された。大人気アニメ「鬼滅の刃」の主人公竈門炭治郎役などでおなじみの声優・花江夏樹(31)がゲスト出演し、ネットでは「違和感なさすぎた」「どこに出てた?」といった声が上がっていた。

 <以下ネタバレ有り>

 主人公・乃木が務める丸菱商事で起きた、1億ドル(日本円で140億円)の誤送金から始まる壮大なストーリー。乃木は、大金を取り戻すべく向かったバルカ共和国で、無実の爆発犯とみなされ地元警察に追われる立場となったが、公安の刑事・野崎らの協力により、世界医療機構・医師の柚木薫(二階堂ふみ)とともに、第3話で命からがら無事に日本に帰国。誤送金した140億円は、乃木が社内の誰かから罪をなすりつけられたものだといい、野崎は謎のテロ組織「テント」か、または「VIVANT」の正体と仮付けされている自衛隊の影の諜報部隊「別班」の仕業ではないかと推測。公安サイバー対策課の“ホワイトハッカー”東条翔太(濱田岳)の力を借りて、乃木を犯人に仕立て上げるために動いた人物が、社内の財務部・太田梨歩(飯沼愛)だと判明した。

 第4話では、この太田の正体が、実は超一流ハッカー「blue@walker」だと判明。だが、この誤送金事件は、太田の意志ではなく何者かの指示で動かされていたものだった。太田に指示を出していたのは、乃木が「唯一信頼できる社内の人間」と話していた丸菱商事の同期・山本巧(迫田孝也)。山本は実は、テロ組織「テント」のモニターだったのだ。松坂桃李が「別班」の一員・黒須駿役として登場し、乃木も実は「別班」のメンバーだということが明らかとなった。

 そして第5話で乃木は、謎の組織「テント」の幹部で、誤送金の振込先だったアリ(山中崇)を拘束した乃木。アリの供述から、「テント」のテロ行為の最終標的地を日本としていること、テントのリーダーが「ノゴーン・ベキ」という名で、乃木の父ということが判明した。

 第6話では乃木が日本に帰国した際にダルバン共和国のミソコ地区で爆発テロが起こった。7人死亡、27人がケガをしたというニュース速報が映し出された。この緊急ニュースを読み上げたキャスターが花江だった。

 このシーンにネットでは「花江さんが出てきてびっくり」「花江くんアプリで日本語話す訳かと思ったらニュースキャスターになってた」「綺麗かつ聴きやすい声で違和感なさすぎた」「花江くん何役かなぁ?と思ったらそこね!」といった声が上がった一方で「花江くんいたの?!?!」「花江さんがわからなかった」「ところで花江さんどこに出てた?」と見つけられなかった声もあった。

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