ケンコバ お笑いに自信が付いた人気芸人の一言「本腰入れてやってみようかなって」

[ 2023年8月20日 17:03 ]

ケンドーコバヤシ
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 お笑いタレント・ケンドーコバヤシ(51)が、20日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow」(日曜前11・30)にゲスト出演し、お笑いで生きる自信が付いた、ある芸人の一言について語った。

 1992年に養成所入り。同期には「中川家」、陣内智則、たむらけんじら、そうそうたる顔ぶれがいた。ケンコバ自身は「長続きせんやろと自分でも思ってた」というが、ある日、同期に思わぬことを言われたという。「中川家とたこ焼き食べてたんですね、3人で。中川家のお兄ちゃん(中川剛)が、“今日おもろいの、コバと俺らだけやったな”って言ってた。あれ?今日ネタ披露した中で、ベスト2に入ったかって」。一方の中川家は、ケンコバにとって「デビューからすごかった」という存在。「意外と中川家・剛の一言がきっかけかもしれませんね。本腰入れてやってみようかなって。たこ焼き食べながら」と振り返っていた。

 ケンコバはコンビ結成と解散を繰り返しつつも、ピン芸人として人気者に。東京進出も果たした。そんなある日、ケンコバより先に、東京へ挑戦していた先輩コンビ「リットン調査団」藤原光博からも、ある迷言?を授かったという。「“コバ、いろいろ不安はあると思うけど、不安になった時には深呼吸しろ”と言って」。その言葉通りにケンコバは深呼吸。「深呼吸して楽になりました」と感謝を口にした。

 そんなケンコバに、藤原は「いや、楽になったんちゃう」と返し、予想だにしない意図を告げたという。「“お前が今、深呼吸したのは、ここは東京やぞ?大阪と比べて、圧倒的にアイドルの子が歩いていることが多いからな。そのアイドルの子のスカートの下をくぐった空気を吸えたぞ”と元気づけてくれて」。パーソナリティーの木村拓哉も「すごいね…」と失笑。ケンコバは「ド変態すぎて、みんなにビビられてた」と笑わせていた。

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