千原ジュニア「せいじと2人で下ネタ喋ってる場合ちゃうねん」ルミネ出演時の悩みを語る

千原ジュニア
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　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（49）が、17日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」（木曜夜0・25）に出演。若手芸人との距離感について語った。

　この日は、結成16年目以上の漫才コンビを対象とした賞レース「THE　SECOND」で準優勝を果たしたお笑いコンビ「マシンガンズ」がゲスト出演。下積み時代が長かったこともあり、若手と同じバトルライブに出ると「楽屋に俺らが入ると、皆楽しく話してるところがピタっと止まる」と滝沢秀一が悩みを打ち明けた。

　すると、ジュニアも「分かる～」と共感。「俺もルミネに月1で出てるの。もちろん舞台に立つってのもあるけど、楽屋の空気でいろんな芸人の話を聞いたり、いろんな若手とセッションしたりみたいなことをしたいから、ルミネに月1出てるねんけど、俺とせいじが入ったら誰も入ってけぇへん」と千原兄弟の2人が揃うと若手芸人は楽屋に来てくれないと明かした。

　ジュニアとしては若手と交流し、話のネタを増やしたいと思いつつも誰も来ないことから「俺、せいじと2人でキャッキャ下ネタ喋ってる場合ちゃうねん」と自虐的に笑った。

　ただ、ゾフィーの上田航平が「こればかりはしょうがない。先輩過ぎて…」と弁明。「後輩からしたら、めちゃくちゃ喋りたいんですよ。でも“どうも～”って（挨拶に）行った時に“何だ、こいつ？すごい空気読まずに入って来てんじゃん”ってなったら、嫌われたくないから喋らないんです。それだけです」と喋りたいものの気後れしてしまうとした。だからこそ「ジュニアさんが“お前最近どうなん？”って聞いてきたら、めちゃくちゃテンション上がる」とした。

　この弁明に相方のサイトウナオキが「だけど、“大喜利だ”ってなって、うわぁ～ともなる」とジュニアと話すと大喜利大会が始まるという懸念もあるとツッコミを入れた。

　すると、ジュニアは「おでこの高い位置で前髪そろえようかな」とまず、ビジュアルから可愛い見た目にイメチェンしようかなと笑っていた。