麻丘めぐみ 20代での結婚、離婚に「自立したいっていうのもあったし…」「人生うまくいかないもん」

[ 2023年5月11日 14:42 ]

歌手・麻丘めぐみ
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 歌手で女優の麻丘めぐみ(67)が11日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演し、20代での結婚、離婚について語った。

 麻丘は、3歳の時に子役としてデビュー。16歳で歌手デビューすると「わたしの彼は左きき」(1973年リリース)が大ヒットし瞬く間にトップアイドルとなった。当時、サポートしてくれていた母親について「エネルギーがあって、言いたいことを言ってわがままばっかり言う人だったんです。自分が思い通りにならないと、わっと言う人だったので、凄い怖かったし、母にはかなわないってどっかで思ってましたので、だから家の中でも母の決めることに私も姉も従うみたいな感じでした。ずっと」と振り返った。

 これに司会の黒柳徹子が「とっても早く結婚なさったのは、お母さまと離れたいってこともあったのかしら?」と聞くと、麻丘は「そんなこと言っちゃうとあれですけど…、でも本当にこの世界しか知らなかったので、やっぱり自立したいっていうのもあったし、いろんなタイミングがあったんでしょうね」と回顧。黒柳の「だけど27歳の時に離婚なさったんですよね?」には「残念ながらねえ、本当、なかなか人生うまくいかないもんだなあってつくづく思いましたし」と話した。

 結婚してからは全く仕事はせず「専業主婦でした。7年間専業主婦」と言い、離婚後に芸能界に復帰し、歌手活動を再開。「変な話ですけど、母は大喜びして。娘もいたもんですからねえ、“私が育児やるから、あんたは仕事してらっしゃい”みたいな感じで、それで3人で暮らすようになりました」と明かしていた。

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