千鳥ノブ　“還暦”浜田雅功の自宅土足侵入がうれしかったワケ「キャッキャッキャッと笑ってくれて」

「千鳥」ノブ
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　お笑いコンビ「千鳥」のノブ（43）が、11日放送のTBS系「プレバト！！浜田雅功還暦3時間SP」（後7・00）にVTR出演し、「ダウンタウン」浜田雅功（60）とのロケでのエピソードを語った。

　放送日はちょうど、浜田雅功の還暦の誕生日。それを記念し、番組では「浜田雅功」をテーマにした俳句タイトル戦が開かれたほか、消しゴムハンコで作るパラパラ漫画コンクールなどが企画された。また、後輩芸人からも祝福のビデオメッセージが届いた。

　ノブは2016年放送のテレビ番組で、自宅に突然、浜田らが訪れ、室内を物色されるという突撃ロケを受けたことがあったという。「物色して高そうなものを視聴者プレゼントするという、むちゃくちゃなやつだったんですよ」。金目の物を探す中、ロケに参加していた「ミサイルマン」が、子供用のドンジャラを発見。しかし、ノブによると、それを見た浜田は意外な反応を見せたという。「子供が買ったばかりのドンジャラがあったんですよ。（浜田が）“それはアカン！子供のもんには手を出すな！”って言ったんですよ」。クリスマスプレゼントを楽しみに待っていた子供への思いがよぎったのか、ドンジャラは“没収”を免れることに。ノブは「“人情味反社”やん」と振り返り、笑わせた。

　ロケでは浜田がいきなり自宅に土足で入って来たという。ノブは「いきなり浜田さんが来たら、関西の若手は緊張しちゃう。カチーンとなったんですよ、僕も。“ええからええから入るぞ”って、もちろんのように土足で入って来て」と回想。しかし、ここにも緊張をほぐそうとする浜田の優しさを感じたそうで、「“おいおい！”ってツッコミで、キャッキャッキャッと笑ってくれて、めっちゃほぐれたんですけど」と感謝すら口にした。さらに「これ以降、千鳥も後輩の家は土足で上がるようにしたんですけど」と付け加え、笑わせていた。