ホラン千秋　期待に応えられない申し訳なさからネガティブに「なんて私は仕事ができないんだって」

ホラン千秋
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　タレントのホラン千秋（34）が14日深夜放送のテレビ朝日「出川一茂ホラン☆フシギの会」（金曜深夜0・20）に出演。自身がネガティブになってしまうときを明かした。

　番組ではホランに質問をする企画を実施。VTRで番組スタッフから「今まで言ってないけど自慢できることは何かありますか？」と質問されたホランは「そういうの、すぐ思い出せないから、私本当にタレントとしてダメなんですよ。エピソードトークができなくて」と嘆き、仕事で期待に応えられない自分を責めてしまうという。

　スタジオではホランが「私はああいうのは仕事人として失格じゃないですか。エピソードトークが出てこないっていう。“なんて私は仕事ができないんだ”っていうネガティブになっちゃうんです」「完璧じゃないんですよ、完璧でなければいけないとは思ってます」と明かすと、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂からは「完璧な人はダメなんだって。完璧に見えちゃうし完璧なように振る舞っている感じがするわけよ」「そういう（全て完璧な）人はいないので、そこを自分が何か欠落してるっていうところをああいう形で誤魔化すってのが可愛いなってことだよね」と声が上がった。

　これに対し、ホランは「欠落してるとこはたくさんあるんですよ。分かるんですけど、仕事において期待に応えられないっていうことの申し訳なさが勝っちゃう」とした上で、「でも失敗とかできなかった申し訳ない気持ちで疲れることの方が多いから、できるだけできないことは無くしていきたいなっていう…準備できることは準備したいなって思うタイプではあります」と話した。