日村勇紀　番組中に公開計量で衝撃結果　釈明も…設楽統「万引き犯と話しているみたいだよ」

「バナナマン」日村勇紀
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「バナナマン」日村勇紀（50）が、14日深夜放送のTBSラジオ「JUNK　バナナマンのバナナムーンGOLD」（金曜深夜1・00）に出演し、体重が危険水域に達したことが明らかになった。

　ウオーキングやサウナに通うなどして、健康には気を遣っているはずの日村。しかし「全然やせない」といい、「自分でも、体重計乗った時とかイライラするし、いつまでこんなことやるんだ？俺は、とか思いながら」といらだちを募らせた。

　昨年末時点では90キロを切っていたことを報告しており、相方・設楽統から「そんなにオーバーしてないよね。91とかでしょ？92とか」と振られると、日村は「91とか全然行ってるって。94くらいあると思う」と打ち明けた。妻のフリーアナウンサー神田愛花もここまでの増量は知らないそうで、「ヤバい。だからここでもこういう話は…（したくない）」と及び腰だった。

　すると、設楽は「（話題を）変えよう」と切り出したが、「最近、何おいしいの食べてる？」と、再び食べ物トークでいじり始めた。スタジオが爆笑に包まれる中、日村は「立ち食いそばとか食べるけどね。カレーに凝ってるんだよね」と、続々とボロを出した。

　日村はこの日の午前中、サウナに行ったという。「95は超えちゃヤバい。超えたらダメだと思ってる」と危険水域を明かし、「サウナに行くと、汗じゃんじゃん出るから、2キロくらいすぐ落ちる。うれしくなっちゃってご飯食べちゃうんだと思う」と、増量の要因を自己分析した。

　この日のサウナで体重を測ったところ、94キロほどだったと自己申告した。すると、局内にあった体重計が運び込まれ、日村の“公開計量”が行われることに。服を脱いで計量に臨んだ日村の体重は、衝撃の96・55キロ。設楽から「ちょっとうそついた？また」とツッコミを受けていた。

　「そこ（午前中の94キロ）から、そんなに食ったと思ってないのよ。本当に。なのに、このざま…」。あぜんとする日村に、設楽は「万引き犯と話しているみたいだよ。“盗ってないと言ったのに何で出てくるんですか？”みたいな」と、絶妙なたとえで笑わせていた。

　日村は「この後、何ならおしっこしたら500グラムくらいバーンと落ちるんだもん」と強がったが、トイレに行った後の再計量も96・35キロと“微減”にとどまった。設楽が「家だと今後、もやし2本とかになっちゃうんじゃない？」と心配すると、日村は「おかゆもなくなるかもしれないわ…」とボヤいていた。