魔裟斗　妻・矢沢心に「結婚前から通帳も全部渡してる」と告白　高級車・高級時計購入も「自分のお小遣い」

魔裟斗（左）＆矢沢心夫妻
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　元K―1世界王者でタレントの魔裟斗（44）が15日放送のフジテレビ「川島明の芸能界（秘）通信簿」（隔週土曜後1・30）に妻で女優でタレントの矢沢心（42）とともに出演。夫婦のお金事情についてぶっちゃけた。

　夫婦のお金事情についてトークをする中、魔裟斗が購入したというパテックフィリップやオーデマピゲの1000万円超のものもある複数の高級時計、愛車の約1200万円のメルセデス・ベンツが紹介され、いずれも妻に相談もなく購入すると明かされると、番組MCの「麒麟」川島明は「え？1200万円のベンツを買うのに相談しなかった？」と絶句。魔裟斗は「うん…（付き合いが）長いので」と弁明。矢沢も「そうなんです。家に仕事から帰ってきたら新しい車とディーラーさんが家の前にいるって感じ。“今日から俺の車これ！”って」と苦笑いした。

　ただ、魔裟斗は「やれる範囲でやっているつもりなので」とキッパリ。これには、川島も「それだけのお金がまったく家計にヒビか入らない。何をされてる方？」とツッコミ。矢沢も「私もこれは自分のお小遣いからやってるので、家計とか何も問題もないお金で、やっているので、何も文句ないんです」と話した。

　魔裟斗は「僕、結婚前から通帳も全部渡してるんです。結婚前ですよ。お前のことは100％面倒みるから！って意味で渡したんです」と主張。矢沢も「全部私が銀行もやってます。主人のも。付き合っている時からなんですけど」と応じ、その通帳を見た印象については「おお～！て」と笑った。

　高級車や高級時計を購入する理由についても、魔裟斗は「男は車とか、時計とかはちゃんとしたものを付けておかないとなと思って。あと、引退した後でも、若いキックボクサーに夢を与えたい。しょぼくれちゃいけないなって。初のＫ-1チャンピオンなんで。それがしょぼくれているとちょっと夢がないかなと思って」と説明した。