KARA　7年ぶりに日本に登場！ブラックコーデで大人の魅力「皆さん会いたかったですよ」

＜2022MAMA　AWARD　レッドカーペット＞レッドカーペットに出席したKARA（撮影・平嶋　理子）
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　日本でK―POPブームの火付け役となったガールズグループ「KARA」が29日、京セラドーム大阪で開かれた韓国の音楽専門チャンネル「Mnet」の授賞式のレッドカーペットに登場。日本では2015年9月のツアー以来、約7年ぶりのカムバックとなり、熱視線が注がれた。

　「ミスター」などがヒットし、11年のNHK紅白歌合戦にも出場したKARA。15年5月のミニアルバム発売以来となるニューアルバム「MOVE　AGAIN」をこの日、リリース。文字通り再始動した5人は、オールブラックコーデで「大人」の魅力を漂わせ、「皆さん会いたかったですよ～」と笑顔で呼びかけた。

　復活の舞台に同授賞式を選んだことについて、スンヨンは「デビューした当時にも出た舞台で、私たちにとってはとても意味のある場所」と話した。また、日本でも女優として活躍する知英（ジヨン）は「KARAが日本　に来て皆さんに会うのはすごく久しぶりなんですけど、5人で7年ぶりに皆さんの前で歌と踊りで頑張ってパフォーマンスをするので楽しみにしてください」と、日本語であいさつした。

　KARAは19年にメンバーのハラが急逝。悲しみを乗り越え、ギュリ、スンヨン、ヨンジと、14年脱退のニコル、ジヨンが加わり5人で復活した。