武井壮　新型コロナは「もうそんなに大げさにするようなものでは…」日本の感染意識に疑問も

武井壮
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　タレントの武井壮（49）が29日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。新型コロナウイルス感染症の法的位置付けについて自身の考えを語った。

　加藤勝信厚生労働相は27日のフジテレビ「日曜報道　THE　PRIME」で、新型コロナウイルスの感染症法における分類分けについて、2類から季節性インフルエンザと同じ5類への引き下げを早期検討する考えを示した。

　これについて武井は「数字を見ても、死亡率0・01％っていったら1万人に1人くらいでしょ。重症化率も0・1％くらいってことだったら、1000人に1人くらいってことを考えると、もうそんなに大げさにするようなものではなくて、もう毒性もどんどん下がって、一般的な疾病になりつつあるというか、もうなってるって僕は感じる」と語った。

　さらに「一昨日までイタリアにいたんですけど、誰一人マスクもしていない状況で、日本に帰ってくると本当に違う星に来たんじゃないかなってくらい、やっぱりみんなまだそこに対しての思いがあるので、果たしてどうなのかなっていうのはいろいろ感じることはありましたよね」と新型コロナウイルスに対する日本国民の意識に疑問を呈した。