ジャニーズWEST 初の東京ドーム公演 コロナ禍中止から2年 桐山「7人で立てる幸せを感じています」

[ 2022年8月11日 04:00 ]

初の東京ドーム公演で場内を盛り上げるジャニーズWEST(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 ジャニーズWESTが10日、初の東京ドーム公演を行った。桐山照史(32)は「いつか立ちたかった夢の舞台。この7人で立てる幸せを感じています」と感動をかみしめた。

 会場のボルテージは最初から最高潮。5万5000の7色のペンライトが揺れる中、グループの初週最高売り上げを更新した最新シングル「星の雨」など全31曲を歌唱。デビュー曲「ええじゃないか」では和太鼓を7人で披露。花火が次々に打ち上がるド派手演出で、ファンと喜びを分かち合った。

 20年夏には2大ドームツアーを開催予定だったが、新型コロナウイルス感染の影響で中止となった。その時メンバーがファンに誓ったのが「次は3大ドーム」だった。

 今年7月から京セラドーム大阪、名古屋のバンテリンドームと公演を行い、約3年越しに3大ドームツアーを実現。藤井流星(28)は「名古屋が追加されて(ドームツアーが)できて、幸せでした!絶対来年ここに戻ってくるぞ!」と新たな約束を交わした。

 一つのゴールにたどり着いたが、神山智洋(29)は「これがまた夢のスタート」。重岡大毅(29)は「5大ドームに行きたい」と次の目標を掲げた。関西から飛び出して8年。夢をかなえた7人が再び大きく羽ばたいていく。

 《公式YouTube開設!公演の一部を11日から生配信》公演中には、グループ公式YouTubeチャンネルの開設を発表した。今後はバラエティーや音楽コンテンツを配信。濱田崇裕(33)は「テレビでは見せないWESTを見せたい」と意気込んだ。11日の午後7時15分からは、3大ドームツアーの最終公演の一部を生配信する。

続きを表示

2022年8月11日のニュース