藤井貴彦アナ 新型コロナ療養から復帰…フル回転の鈴江アナに感謝「鈴江さんが本当に大変だった」

[ 2022年8月11日 17:03 ]

日本テレビの藤井貴彦アナウンサー
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 日本テレビ藤井貴彦アナウンサー(50)が11日、新型コロナウイルスによる療養から復帰し、この日の同局系「news every.」(後4・50)に出演した。

 藤井アナは喉の痛みなどを訴えてPCR検査を受けたところ、新型コロナ陽性と診断。1日の放送から欠席し、療養していた。この日は「10日間ほどお休みをいただきました。軽症の部類だったということですが、私にとって10日間、本当に必要な時間でした」と振り返った。また「初期はこのままだったら数日で治るかなと思ったんですが、だいぶつらい日々を過ごしまして」と、闘病生活についても明かした。

 大事を取っての休みは、早めの判断だったという。「早めに休みをするという選択を取ってよかったなと思っています。どうしても自分にうそをついて、これくらいなら我慢できると思いがちなんですけど、このつらいのを誰かに移してしまう可能性があったと思うと、自分にうそをつかないで早めに休んでよかったと思います」と、自身の判断について説明した。

 藤井アナが休みの間は、鈴江奈々アナがフル回転した。「代役の鈴江さんが本当に大変だったと思います。“鈴江さんでいいんじゃないか”という声も聞こえておりまして、私もそう思うんですけれども」と、自虐も込めて鈴江アナに感謝。「10日間、何者でもない自分と向き合ってもう1回、ゼロからスタートしようと思っております」と頭を下げた。

 日本テレビでは水卜麻美、山本紘之、石川みなみ、市來玲奈、岩田絵里奈とアナウンサーの感染が相次いで報告されていた。

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2022年8月11日のニュース