ますおか増田　忙しかったカーリングと裏番組「どっちの“滑り”を見るかみたいな」

「ますだおかだ」の増田英彦
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　お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦（52）が、24日放送でパーソナリティーを務めるABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」（木曜正午）に出演。カーリングと裏番組で、忙しかった先週末を振り返った。

　増田は過去にカーリング日本代表でもある鈴木夕湖の母親にカーリングを教えてもらったことがあるという希少なカーリング芸人。それ以来、カーリングに興味があるというが、北京五輪の大一番である準決勝で、ある事態に。「金曜日のスイス戦。意外とちゃんと見れてなかったんです。というのが、裏番組とザッピングしながら」と集中できなかったという。

　原因は相方の岡田圭右（53）が新型コロナウイルスに感染したこと。すると、マネジャーから「（岡田が）陰性にならなかった場合、月曜日の司会、代打は可能ですか」と連絡が来たという。岡田はBSフジテレビで放送中の「クイズ！脳ベルSHOW」で司会を務めており、代打の可能性が出てきたという。

　だが、普段は番組を全部通して見ない増田は「ちゃんと見ておかないかんわ」と、同時間帯に放送したカーリングと大忙し。「だから、カーリング見ながら、ザッピングで。どっちの“滑り”を見るかみたいな。こっちは“ヤッヤッヤッ”、こっちは“ワオワオワオ”でね。もぐもぐタイムと閉店ガラガラタイムでね」と、岡田のギャグをまじえて振り返った。

　しかし、マネジャーから「もし代打可能ならば、月曜日のスケジュールはこうなります」と送られてきたメールを見てビックリ。同番組は「月曜から金曜日まで、5本撮り」というハードスケジュールで、その日は朝の10時にフジテレビ入りし、収録終わりは夜の8時予定。「岡田が陰性にならなかったら、これ…」とつぶやいた増田は心の中で、岡田の回復を願ったといい、週末に陰性の報告も届いて、ほっと一安心。「一昨日、会ったんですけど、すごい元気でしたよ」とファンに報告しつつ、忙しかった週末を振り返っていた。